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nalacarte

奈良のアラカルト=ナラカルトは奈良の観察記録です。

奈良町

奈良公園の桜/とくとご覧あれ。ちらほらと花やかにあちこちにひらひらと。

奈良の桜といえば真っ先に吉野を思い浮かべるかも知れませんが、どっこい、奈良公園もなかなかのものです。派手さよりも艶やかさ。量感よりも質感。寺院の門前や池の端の桜はうっとりとした表情を見せています。 ならまちから奈良公園へ。その道すがら、途切…

奈良基督教会。数寄屋造り風の日本様式の屋根に十字架がのっている。和洋折衷きわまりて、はっとする。

仏教寺院の町にキリスト教の教会。土壁越しのすぐ向こうに興福寺の南円堂が見えています。それもそのはずもともとは興福寺境内だったそうです。まるで仏教とキリスト教が連なっているようです。 どこから見ても純和風の建造物。一瞬、興福寺の関連のものかと…

奈良町。ぶらりと歩けば古代も、中世も、近世も、そこここに。そんな中に現代がゆるりと踏ん張っている。

谷崎潤一郎は関東大震災のあと、古い文化の息づく大阪に住み着いてしまいました。奈良にもたびたび遊びに来ていたようです。一献かたむけるたびに、薄明かりの中の金屏風の揺らぎにはっとしたことでしょう。陰影礼賛の美を感じ取ったのも、きっと、そんな瞬…

秋の散歩が始まって気がついたこと。渡り鳥も飛来して空が賑やかになっていました。

平城宮跡辺りでは鷲などの猛禽類もいますが奈良公園や奈良町辺りでは小鳥が忙しそうに飛びかっています。よくよく見ると山里に棲む鳥も多く、なるほどここは山の連なりにある自然たっぷりの場所なんだなと一人ひそかに悦に入っています。 秋も深まってくると…

ちょっと洗練されていた奈良町の秋祭り。町場の商人の心意気があって、どことなく小綺麗な感じがしました。

少し前に農家が主体の大安寺/八幡神社の祭祀を拝見しましたが、奈良町の御霊神社は打って変わって町場の旦那衆のための祭でした。どちらも収穫を祝うものに違いはないのですが農夫と商人の差がはっきりとありました 70余町の氏子の関係者だけが神事を執り…

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