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奈良のアラカルト=ナラカルトは奈良の観察記録です。

実り

山辺の道 真ん中辺りをぶらぶらと/日本最古の道。古くて新しい小道が南北にゆるやかに刻まれています。

古事記にも明記されている山辺の道。古くから要衝を結ぶ道として栄えたこともあり、黎明期の日本のこころがいまなお連なっているように見えます。北には最古の神社と言われもする石上神宮があり、南には神宿る山と呼ばれる三輪山がひかえています。その間に…

斑鳩に古代の風景を見にいく。あっけらかんとして、小さなことにこだわらない風が吹いている。

斑鳩は法隆寺を中心にして田園が広がっています。どこも平らで、空がやたらに大きく、古代の風景とはこんなことなんだろうなと思わせてくれます。さっぱりと抜けているさまは現代が忘れてしまった景色です。 どこを見渡しても作為的なものがほとんどありませ…

今年は稲妻が多くて、どうやら豊かに実った稲穂がとれそうだとか。美味しい新米の季節がやってきます。

落雷によって窒素が増え、稲などの発育が良くなると聞いてびっくりしました。古代びとは経験によってカミナリの効用を知っていて、恐れおののきながらも神に感謝していたそうです。イナヅマということばは1100年前からあるそう。稲の妻、つまり稲の良き…

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