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奈良のアラカルト=ナラカルトは奈良の観察記録です。

明治

天理 市座神社/平安時代の興福寺の荘園だった丹波庄。のちに石上神宮と内山永久寺の門前町として栄えました。

丹波市町の真ん中に市座神社はあります。その昔、市(マーケット)が立ち大いに賑わっていたようです。市座という名称はそれに由来しています。境内は掃き清められ落ち着いた佇まいを見せています。現在、市場はなくなり街道も閑散としていますが、神社の有…

京終/大正から昭和の中頃まであったロープウエイ。天理の高原から凍り豆腐や木材が運ばれてきました。

(現在はリニューアル工事中です) 京終(きょうばて)は平城宮の果て(京の終わり)にあったという意味のようです。いまは静かな佇まいを見せていますが、ロープウエイのあった時代は日本中から物資が届いた拠点で、市場に働く威勢の良い男達で溢れかえって…

仏教美術資料研究センター/明治の奈良県物産陳列所。和魂洋才のデザインが標本のように残されています。

明治35年(1902)に竣工された当時は物産陳列所でした。殖産興業政策が推進されたときの遺構というべきか、富国強兵を推しはかった末の形見というべきか、西洋の技術を導入して急速な変容を遂げたかたちがここにこうして残っています。 奈良時代に見ら…

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