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奈良のアラカルト=ナラカルトは奈良の観察記録です。

東大寺/梅雨晴れの朝 大仏殿裏手の木々を渡ってくる風は瑞々しい。行基も重源もこの空気を味わったに違いない。

お水取りと言われる修二会では神名帳を読誦しますが、はじめに読み上げられるのは金峯山寺の蔵王権現です。金峯山寺とは修験道の開祖と伝えられる役行者が創立した寺であり、蔵王権現とは吉野の山で修行中に感得した釈迦如来の化身です。 行基や重源のみなら…

吉野/役行者の桜、金峯山寺の柱、吉野水分神社の格式、西行の草庵、陀羅尼助丸の大蛙。いやはや、いやはや。

吉野といえば役行者。修験道の開祖であり、山伏の始祖であり、山岳信仰のルーツです。その役行者が吉野の山中で金剛蔵王権現を感得し、その姿を桜の木に彫り刻みました。このときから桜は特別の存在となり、ご神木となり、信徒たちによって競って植えられた…

ごそごそ、ぱたぱた、ざぶん、ぴちゃぴちゃ・・・。生きている音はオノマトペ!

ぶらっと、猿沢池から興福寺を経由して東大寺へ。30分もかからない距離ですが里山をたっぷり歩いた気分です。 樹木が多いせいか、鳥や昆虫が活発に蠢いています。 行くたびになにかがある。なにかがいる。なにかが聞こえてくる。 いつもの見慣れた者たちだ…

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