読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

nalacarte

奈良のアラカルト=ナラカルトは奈良の観察記録です。

初秋ということばはいかにも初々しい。紅葉の季節がすぐそこまでと思うと夏の疲れもどこへやら!

うだるような夏が少し向こうの方へ遠のいてくれた日、自転車に乗って西の京へなんとはなしに向かいました。薬師寺の壁に沿って歩いていると、枯葉とともに蜘蛛が中空に浮いているのが目に留まりました。ああ、もう秋がやって来ているなと感じ入ってしまいました。

f:id:nalacarte:20161006090701j:plain

奈良町に戻る途中、広々とした初秋を見にいこうと平城宮跡に回りました。町の中にあるのにススキの野を渡ってくる風は清々しく、そうだ、もっと遠回りをして帰ろうと気持ちも膨らんでいきました。

f:id:nalacarte:20161008093908j:plain

f:id:nalacarte:20161008093952j:plain

f:id:nalacarte:20161008094133j:plain

大安寺の辺りまで来るといつもと違う空気が漂っていました。なんだろうと訝しく思ったそのとき、八幡神社の祭りを知らせる提灯が目に飛び込んできました。秋祭りがはじまります。

f:id:nalacarte:20161006090919j:plain

f:id:nalacarte:20161006091032j:plain

f:id:nalacarte:20161006091115j:plain鬱蒼とした参道に近づくと、緑の葉には黄と赤が混じっていました。すぐそばの畑では収穫前の青々したミカンがありました。

f:id:nalacarte:20161006091252j:plain

f:id:nalacarte:20161006091340j:plain

f:id:nalacarte:20161006091421j:plain

夏が終われば秋が来ると知っていても、秋の装いをはじめた木々の姿に触れるたびに感慨もひとしおです。

 

 

Copyright(c)2016 Nalacarte.All Rights Reserved.