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nalacarte

奈良のアラカルト=ナラカルトは奈良の観察記録です。

市街地のただ中にある大草原。ここはどこ?わたしはなに?という気分にさせる平城宮跡とはなにごとぞ!

奈良市はれっきとした県庁所在地であり、人家や商店が建ち並ぶ地域です。東には広大な奈良公園があって一千を数える鹿もいます。なんともはや驚愕の一語に尽きますが、西には驚くなかれ、大草原と見紛うばかりの平城宮跡が横たわっているのです。

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1300年前の官庁街で首都でした。強者どもの夢の跡とでも言いたくなるような蒼茫の地ですが、自然のなかに放り込まれたような感覚は得がたいものです。

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近代の真ん中に古代の風景があって、町の中ではお目にかかれない鷲や百舌さえ飛んでいるのです。

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平城宮跡のすぐ北に佐紀の古墳群があります。歩いて数分の所ですが、ここもまた別天地。古代の深層に迷い込んでしまったような気にさせてくれます。

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磐之媛陵の濠に一本の古びた柿の木がありました。老人がひとりじっと見ていました。「まだ、ちょっと早いな。赤くなるとホオジロが食べに来るんやけど」とぽつりと言いました。

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