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nalacarte

奈良のアラカルト=ナラカルトは奈良の観察記録です。

室生寺に竜神の気配。足がちぎれるほどに歩くと超常現象を感得するという。竜と出会えるのはそういう時らしい。

室生寺 寺院

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役行者も、空海も、竜が棲むという深山幽谷で修行しています。なにを聴き、なにを見たのか。暗がりともなれば奥の院に登る山道が竜のように見えます。

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鎌倉時代になって、十二神像が造られました。幸せなことに金堂にあって生き生きとした表情を見せています。やや滑稽な仕草をした神像もあり、運慶がたずさわったという言い伝えに合点がいきます。平安時代の仏像の中にあって、茶目っ気たっぷり。柔らかさと厳しさが混在していて、手を合わせるものを分け隔てなく包み込みます。

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耳をすませば鳥の声かまびすしく、まるで木が鳴いているよう。微風に吹かれてじっとしていると、我が我でなくなり、だれしもが草木や小鳥と同化して夢のなかに佇んでいます。

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