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奈良のアラカルト=ナラカルトは奈良の観察記録です。

飛鳥古京の時代、仏教が伝来。言霊の霊妙な働きによって国は成りたつと考えられた。このとき万葉集が立ち現れた。

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政治文化の中心地となった飛鳥は中国の都をまねた景観を持ち、豪族の邸宅が建ち並んでいたという。庶民は奈良時代にあっても竪穴式住居で暮らしていたそうですが、都市生活者が初めて出現した時代となりました。

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飛鳥、そのことばの響きは穏やかですが、蘇我入鹿が暗殺されてからというもの動乱の時代を迎えます。百済が滅亡して百済系の人々が流入してきます。大化の改新があり、やがて壬申の乱を招きます。なにやら慌ただしい感じですが、これらの一連の動きは確固たる日本を樹立するための産みの苦しみだったのでしょう。

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万葉の時代とは飛鳥から始まって奈良の天平まで続きます。道教思想も取りいれられるようになり、中国文化がさかんになって漢詩文が発達し、きな臭い事件を横目に華やかなサロンもできたということです。時代が大きく動いたということ。それはなにをおいても飛鳥から始まったと言っても言いすぎではないでしょう。

飛鳥に残された文明のかけら。どれもどっしりとしていて躍動的な余韻を感じ取ることができます。

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