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奈良のアラカルト=ナラカルトは奈良の観察記録です。

旧柳生街道/柳生十兵衛に新陰流の手ほどきをうけるため剣豪が行き来しました。宮本武蔵も荒木又右衛門も!

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春日大社の脇から柳生街道ははじまります。すぐさま現代を見失ってしまうような原生の森の中へ。往時にタイムスリップしてしまった感覚に襲われます。剣豪の里を目ざして若き宮本武蔵もここを歩いたかと思うと、ちょっと不思議な気分。いつしか肩で風を切って歩いていました。

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川沿いには大きな岩石が点在しています。仏像の彫られた石を見ていると昔日の往来が信仰に満ちていたことが判ります。おそらく修行と信仰を切り離して考えることはできなかったのでしょう。弥勒如来に朝日が当たっていました。気持ちが急に引きしまったのはひやっとした風ばかりではありませんでした。

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鬱蒼とした山の中の石畳。ハイキングコースとしては初級レベルのようです。ところがその体験は奥深くの山を歩かなければ知り得ないようなものでした。小一時間も歩けば明るいところに出てきます。その先には古びた茶屋が待ち受けています。江戸時代から店があると言われましたが違和感はまったくありませんでした。

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