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奈良のアラカルト=ナラカルトは奈良の観察記録です。

斑鳩/尼門跡 中宮寺 尊皇攘夷を標榜した天誅組の伴林光平(侍講)と佐々木信重(侍医)が出入りしていました。

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斑鳩の隣町である安堵町。ここに安堵社中というサロンがありました。国学や和歌だけではなく、幕末の風雲急を告げた時勢を論じあっていたそうです。伴林や佐々木が中宮寺の門跡に相通じる思想を持っていたことは想像に難くありません。法隆寺の境内を歩きながら尊皇攘夷の意志を固めていったのでしょう。

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天誅組はたったの40日で壊滅してしまいましたが、徳川幕府はこれを契機に傾いていきました。そして5年後に明治維新を迎えるのです。奈良を舞台にした天誅組の戦いは近代を切り開いた第一歩といえるかもしれません。田園地帯にあった熱き男たちの集まり。意外に思えるほど静かなところです。

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中宮寺にはなにも関係の無いことですが、伴林光平や佐々木重信が志を強くしていられたという意味では重き存在でした。

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