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奈良のアラカルト=ナラカルトは奈良の観察記録です。

山辺の道/纏向(まきむく)はヤマト政権発祥の地。どこを見わたしても古代が色濃く縁取られています。

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纏向は弥生時代から古墳時代にかけての都市だったとか。農耕具がほとんど出土せずに、土木工事の工具ばかりが出てくるそうです。この国に自生しないベニハナの花粉が確認され染色用であったと推測されています。となれば渡来人の高度な技術がここにあったということになります。

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正面を見下ろせば大和川が中央に流れる西の景色が飛び込んできます。大陸からの渡来の品々が上ってくるルートです。最新技術を伴った文明と直結しているようです。また眼下に広がる景観は頂点に立つ者にふさわしい大きさを見せています。

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山辺の道は最も古い道の一つです。曲がりくねった細い道だけに、歩くほどにどこか遠い過去に迷い込んでいくような気分にもなります。

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