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奈良のアラカルト=ナラカルトは奈良の観察記録です。

山辺の道 真ん中辺りをぶらぶらと/日本最古の道。古くて新しい小道が南北にゆるやかに刻まれています。

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古事記にも明記されている山辺の道。古くから要衝を結ぶ道として栄えたこともあり、黎明期の日本のこころがいまなお連なっているように見えます。北には最古の神社と言われもする石上神宮があり、南には神宿る山と呼ばれる三輪山がひかえています。その間には古代から連綿と続く田畑が広がります。米作はもとより、いまでも刀根早生の柿やミカンなどの果実類、あるいは多品種の大和野菜などをそこここで見かけます。

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古代の天皇や貴族をはじめ、柿本人麻呂をはじめとする文人たちも行き交いました。眼下に広がる盆地の向こうには二上山生駒山が見えています。この眺望の良さも手伝って、この辺りには数え切れないほどの古墳がひしめいています。小山のようなものから巨大古墳の崇神天皇陵のようなものまで種々さまざまです。

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文化遺産の間を縫って小道が続きますが、いまとなっては格好のハイキングコースです。縄文を彷彿とさせる古代を歩くような道もあり、農村の豊かさを味わわせてくれる古道もあります。なんど歩いてもまったく飽きることがありません。

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