nalacarte

奈良のアラカルト=ナラカルトは奈良の観察記録です。

猿沢池 采女祭/池の隅で背を向けた神社。後ろ向きで人びとを迎えています。名月や思わせぶりに雲の中 いやはや!

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月見の団子や秋の草花が飾られ、いつもより町が華やいでいます。行列の中ほどには秋の七草で彩られた花扇があります。行き交う人が初秋の風情を楽しんでいました。

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采女は入水してしまった悲劇の女性です。事の起こりは悲しみに包まれていますが、奈良時代らしさを彷彿とさせる物語です。天平の文化がもっとも栄え、興福寺も、春日大社も権勢を振るっていた頃の甘く切ない事件でした。

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猿沢池はもともと放生のための池です。生きものを解き放つ仏教の善行の一つです。華やぎの中にも神妙な顔つきがありました。

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