nalacarte

奈良のアラカルト=ナラカルトは奈良の観察記録です。

桧原神社 山辺の道/桧原神社は元伊勢と言い、伊勢神宮に祭祀されているアマテラスはもともとここにおわしたとか。

f:id:nalacarte:20181030083317j:plain

f:id:nalacarte:20181030083344j:plain

神々はさまざまなところへ降臨します。高木や巨石にはじまって家庭生活の道具にまで。木は神木となり、岩は磐座(いわくら)と呼ばれます。山を神のおわす場と見なし、山にあるすべてを神体とすることもあります。神は注連縄(しめなわ)や榊(さかき)によりつくともいいます。桧原神社はそうした古代信仰を彷彿とさせる場でした。ご神体は三輪山。三ツ鳥居をもって拝殿の正面としています。

f:id:nalacarte:20181030083417j:plain

f:id:nalacarte:20181030083444j:plain

f:id:nalacarte:20181030083516j:plain

遠く二上山を望む位置におかれた注連縄も注連柱(しめばしら)も独特。素朴にして力強い。三ツ鳥居の注連縄には白い紙が飾られていますが、紙垂(しで)といって稲妻をかたどったものです。雷をもって邪悪を寄せつけない。そぎ落とされた形です。ここに佇んでいると日本の美のなんたるかを教わったような気持ちになります。

f:id:nalacarte:20181030083602j:plain

f:id:nalacarte:20181030083631j:plain

f:id:nalacarte:20181030083700j:plain

f:id:nalacarte:20181030083733j:plain

f:id:nalacarte:20181030083802j:plain

Copyright(c)2016 Nalacarte.All Rights Reserved.