nalacarte

奈良のアラカルト=ナラカルトは奈良の観察記録です。

東大寺 晩秋/木の葉はひらりひらりと舞いながら音もなく足もとへ。大仏殿、講堂跡、大仏池辺り、多彩な色模様です。

f:id:nalacarte:20181128081231j:plain

黄金色の銀杏も、朱色と紅のモミジの葉や桜の葉も、宗達の絵の具のたらしこみのよう。それでも奈良でもっとも美しく映えているのはナンキンハゼ。赤や黄の色が幾重にも重なって自然の織りなす微妙な色調が一本の木をバランスよく彩っています。繁殖力も強く、あっという間に大きくなってしまう木です。庭に生えると若木のうちに刈り取られてしまいますが、このときばかりは近くまで寄って誰しもうっとりと眺めています。

f:id:nalacarte:20181125160739j:plain

f:id:nalacarte:20181128081308j:plain

f:id:nalacarte:20181128081333j:plain

f:id:nalacarte:20181128081403j:plain

f:id:nalacarte:20181128081432j:plain

濃淡色とりどりの黄、赤、紅の葉が野山ばかりではなく奈良公園一帯を彩っています。ハゼ、銀杏、ナナカマド、楓、桜、柿などなど。どの木も枝ぶりは華やかで昔日の貴族たちを虜にした趣はいまも変わらずここに。ああきれいだなと感嘆するばかりです。

f:id:nalacarte:20181125161044j:plain

f:id:nalacarte:20181128081517j:plain

f:id:nalacarte:20181128081546j:plain

f:id:nalacarte:20181128081610j:plain

Copyright(c)2016 Nalacarte.All Rights Reserved.