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奈良のアラカルト=ナラカルトは奈良の観察記録です。

興福寺 中金堂/301年ぶりに再建。20年かけて完成しました。東大寺大仏殿に次ぐ大きさです。

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710年頃に創建されましたが戦災や火事で7回も焼失した中金堂。アフリカからケヤキ、カナダからヒノキを輸入して資材としたそうです。大きな柱は日本から調達することは叶いませんでしたが天平の風景を取り戻しました。東西37メートル、南北23メートル、高さ21メートルの威容を誇っています。300年も空き地になっていた台地に建てられ興福寺の中心的存在として蘇りました。

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本尊は釈迦如来座像で1811年のものです。その脇に国宝の指定を受けている13世紀の四天王像が配置されています。藤原家の氏寺として大和を牛耳るほどの権勢を誇った興福寺ですが、この大きさ、この絢爛さが1700年前にあったとは驚愕のひと言です。今回は耐震補強も施されているようですのでお釈迦様も少し安心していられることでしょう。合掌。

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